今回はイタリアのトマト製品で有名なムッティ社の「トマトビネガー」を紹介します。
ムッティ社のトマト製品ってカルディとかでも買えるよ。
特にチューブタイプのトマトペーストはスパイスカレーとかに使うと時短になって便利。
今日はあまり見かけないトマトビネガーの紹介をするけど、ムッティの他のトマト製品見つけたら試してみてね。
▶ムッティのトマトペーストを使ったパスタはコチラでつくってます
ムッティ社はイタリアのトマト加工食品会社
イタリアのトマト缶からパスタソースまで作っているトマト専門の会社です。
他のスーパーのトマト缶と比較しても味が濃厚。
日本のトマトは生食向けだけどイタリアのトマトは細長くて加工食品向けなので、そこら辺の違いもあるんだろうけど一度食べて比較してみてほしいな。
カルディでも販売されているので探せば結構いろんなお店に置いているよ。
イタリア料理のお店とかでよく使われているというメーカー商品だけどお値段も手ごろなのでちょっとこだわりたい人には試してほしいな。
バルサミコ酢が苦手な人向け!ムッティのトマトビネガーレビュー(トマト果汁の酢)
バルサミコ酢が苦手な人でも食べやすいムッティーのトマトビネガー、美味しいから紹介するね。
トマト果汁から作られたお酢でトマト特有の味と香りを残した味です。
酸度は6%とバルサミコ酢と同じくらいですが、トマトのおかげかバルサミコ酢ほどそこまで酸味がきつくないです。
オリーブオイルなどの好みのオイルと合わせてドレッシングにしたりするのがスタンダードな使い方かな。もちろんピクルス液に使っても美味しいです。
トマトビネガーだけをなめると味を感じる前に酸味がきつく感じるのですが、バルサミコ酢特有のずっと口にのこる感じがないです。
オリーブオイルなどの調味料と合わせると全体の味の角がとれ一体感がでて美味しいです。
バルサミコ酢ほど主張はしないけど、きっちりと洋風のお酢の風味がしてかつ味がマイルドになります。
お醤油ベースのカルパッチョのソースにしたり、アボカドとトマトのマリネに使ったりしても美味しいです。
わたしは冷製パスタが好きでいろいろなレシピを見るのですが、バルサミコ酢を使ったレシピばかりでバルサミコ酢の独特な香りが苦手なので困りました。
自分好みの冷製パスタを作るべく、いろんなビネガー類を買って試した中でこのトマトビネガーに出会いそれからリピートしています。
これ以外にも美味しいビネガーを見つけたので、別の機会に紹介しますね。
トマトビネガーとめんつゆで作る洋風トマトそうめん
このトマトビネガー、お醤油とかめんつゆと相性いいんですよね。
なので、トマトそうめんのタレにつかうことが多いです。
麺つゆとトマトのお酢でさっぱりとした洋風のたれで食べるそうめん。
暑くなってくると美味しいんですよね。
作り方のイメージをシェアするので良かったらお好みでアレンジして作ってみてね。
《トマトビネガーで作る洋風トマトそうめんのタレの材料》
・トマトビネガー(好みの量)
・めんつゆ (好みの量)
・水 (好みの濃さまで希釈する分)
・トマト(サイコロ状にカット)
・ニンニクチューブ (風味がつく程度)
・黒コショウ(お好みで)
・オリーブオイル
トマトビネガーはバルサミコ酢が苦手だけのあの風味が好きって人には一度は試してみてもらいたいです。
バルサミコ酢ほど主張がなくマイルドなので他の食材や調味料と融和しやすいので使いやすいですよ。バルサミコ酢の「乗っ取る感」をなくし、果実酢の美味しいところとトマトの風味が合わさっていますよ。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
他にもいろいろレビューしているので良かったらチェックしてみてね。
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