今回は鮭の身がふんわり柔らかく焼きあがる鮭のバター醤油焼きの作り方のコツを書きます。
鮭で作りますが、他の魚でも応用ができる作り方です。
魚の臭みを抜いて食感も柔らかく焼き上げるので、1歳と3歳の子どもはこの鮭のバター醤油焼きが大好きです。
子どもに魚を食べさせたい方はぜひ試してみてください。
料理酒でふっくら蒸し焼きにします
【身がふんわり】子どもが喜んで食べる鮭のバター醤油焼き【離乳食・幼児食にも】
鮭の下ごしらえ(臭み抜きの方法)
鮭の切り身を買ってきたら、塩と塩の半量の砂糖をよくすりこみ冷蔵庫で10分程度おいておきます。
そうすると鮭の切り身の中から臭みを含んだ水分が抜けて切り身の周りにくっついてるので、その水分をキッチンペーパーでふき取ってください。
水分が付いたまま焼くと油がとんで危ないのでしっかりふき取ってから焼いてくださいね。
【身がふんわり】子どもが喜んで食べる鮭のバター醤油焼きの作り方【幼児食・離乳食にも】
臭み抜きの下ごしらえをしたサケの切り身を油を少量ひいた冷たいフライパンの上に皮面から置き弱火でじっくり焼きます。
今回の焼き方は、皮面しかフライパンに接しないので、反対の実の方はふんわり蒸し焼きに近い状態で焼きあがります。
魚の臭みって皮と身の間に脂の中にも含まれているので、皮面からじっくり弱火で焼きます。
魚のフチが白くなってきたら、フライパンをゆすって皮がフライパンに張り付いてないか確認してから、料理酒をいれて蓋をしめて5分程度蒸し焼きにしてください。
蒸し焼きにして火が通ったら、フライパンの中に残っている水分や油をキッチンペーパーでふきとるかもしくはフライパンの蓋をずらしてお茶を注ぐみたいな感じでフライパンの中の余分な水分を切ってしまうといいです。
余分な水分を切ったらバターをいれて溶けたバターをスプーンで鮭の身に回しかけます。
その後醤油をフライパンに入れて醤油とバターを鮭の身に回しかければ完成です。
皮面をカリっとさせたいなら、少し火を強めてスプーンで軽く押し付けながら焼いてみてください。
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子どもの出すときは骨だけ取り除いてそのまま出してます。
柔らかいのでこどもも自分でフォークでほぐしながら食べています。
バターが無塩バターか有塩バターかなどで醤油の量が変わるとおもうので、いつのも味付けで水分のふき取りとバターと醤油の入れる順番だけ気を付けて作ってみてね。
このやり方で鮭の塩焼きをつくっても美味しいですよ。
子どもって魚の臭みと固めの食感が好きではないこともあるので、こどものさかな嫌いで困ってる方は試してみてね。
他にもいろいろ作っているので良かったらチェックしてみてください。
\お醤油は味に直結するからチェックしてみてね/