【手作りソーセージ】ラップで簡単自家製サルシッチャ【皮なし】

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今日は腸詰しないでラップで作る自家製サルシッチャの話をします。

簡単に言うと豚肉を使用したイタリア料理の1つで、加熱調理してないソーセージ

ドイツ料理のソーセージは燻製で加熱調理してあるのものを言うらしいです。

原材料とか調味料とかは、国が違うんだし当たり前に違うんだろけど、極東の日本ではそこまでに気しなくていいと勝手に思ってます。

ドイツじゃ茹でてそのまま食べる方が多いだろうし、イタリアでは手で崩してパスタソースにしたりとか料理に使うイメージです。

詳しいこと知りたい人は気になる人はWikipediaへ

小学生くらいのこどもとなら一緒に作れると思うので、作ってみてね。

こんな感じです

皮の代わりにラップで!簡単サルシッチャの作り方

今回は豚肉を使いますが、鶏ひき肉でもつくれます。

豚ひき肉をそのまま使って作っても美味しいんですけど、ちょっと胃もたれしちゃうんで、ヒレ肉とかを細かく切るかフードプロセッサーでひき肉にして入れてます。

スパムで胃もたれする人は食べ過ぎ注意です。

うちでは400g作るなら半分くらいヒレ肉を入れて作ったりと脂とお肉の量を調整しながら作っています。

\ブンブンチョッパーでひき肉作ったよ/

自家製サルシッチャの材料と使う道具

わたしの家で作る時に用意する材料などは下記のとおりです。

《材料や用意するもの》
・豚肉 400g(豚が嫌なら鶏肉でも美味しいよ)
・塩 4g(全体の1%)
・ニンニクチューブ 好みの量
・コショウなどの香辛料 お好みのものを
・卵白 1個分(つなぎです)
・ジューシーな仕上がりがいい人は出汁 30mlくらい
・生ハムやパンチェッタなどがあれば入れるとおいしい
・粉チーズ(旨味アップ、あればでいいです)
・サランラップ、アルミホイル、調理用手袋

ハンバーグみたいに野菜をいれてないので、豚肉の香りを強く感じます。

苦手な人は香辛料多めに入れた方がいいかもしれません。

塩麹で味付けしたり、バジルとレモン味作ったり、チョリソーみたいに辛くしたりとバリエーション豊か。

スーパーで見かけたウィンナーとかソーセージの味付けをイメージしてやってみてください。

あれば、出汁をいれるとジューシーさがプラスされてそれはそれで美味しいです!

凍らせてた出汁をシャーベットにして入れたとき

皮ををラップで代用するサルシッチャの作り方(家庭の作り方)

全部材料入れたら、ここからプロの方はお肉がダレないように氷水に当てながら練るんですけど、ここは家庭!

氷がもったいないので、保冷剤を下に置いて混ぜます。

多少お肉の脂がとけても、よく混ぜたら冷蔵庫で30分から1時間休ませるので気にしないでください。

ちょこっと焼いて味見してオッケーなら冷蔵庫にゴーです。

味見はしてね
プレーンとオリーブとパセリの肉種

冷蔵庫でお肉がきちんと冷えるまで休ませたらラップを使ってキャンディー包みをしながら形を作ります。手が汚れるので手袋があった方がいいですよ。

ラップの端は結ぶので、長めにラップを出してください。

ちょっと言葉じゃ説明できないので、参考動画置いておきますね。

やる前にYouTubeで色々見てイメージ掴んだ方が失敗少ないです。

というか、絶対YouTubeで見てからやってください。(著作権とかわからないので、貼れなくてごめんなさい。)

いつも太くなっちゃう

サルシッチャの茹で方(ボイル時間とコツ)

お肉を適量をキャンディー包みした後、その上からもう一度同じようにキャンディー包みするか、アルミホイルで包んで、ラップの中に水が入らないようにしてください。

ボイルする方法は80℃くらいのお湯で40分茹でたり、DELISH KITCHENの動画みたいに蒸すとか色々あるけど、やりやすい方でいいと思います。

ごめんなさい。

偉そうに散々書いてましたが、わたしは不器用でして、極太サルシッチャしか作れないんです。

なので、細いサルシッチャがどのくらいの茹で時間かとかはわかりません。

シャウエッセンくらいなら多分10分〜15分くらいかなぁ。

個人の器用さによってバラツキがでるので、そこら辺はご家庭で調節してください!

あと、茹でてる最中にいじるとラップが破けたりして肉汁がこぼれちゃうので気をつけてください!

破けたらすぐお肉の香りがしてわかりますよ。

お肉を茹でるときは、絶対に浮いてきちゃうので、上にお皿はとか置いてし浮かないように対策が必要です。

低音調理器や炊飯器の保温を使った調理でも浮く問題はつきまといます。

浮力が結構強いので、重石にするものと鍋のサイズを確認しておいた方がいいですよ。

火が通ってなくても、普通のハムみたいに焼いて食べればいいので、気楽にやって見てください

40分ゆらゆら茹でました

茹で上がったら、ラップの中に肉汁が溜まってるので冷蔵庫で冷まして肉汁を落ち着かせてから食べます。

このまま切って食べても美味しいけど、余裕があれば冷蔵庫で冷まして、焼いて食べる方がGoodです。

断面はこんな感じ。
白いところはパンチェッタの脂身です。

自家製サルシッチャの食べ方

うちではよく買ってきたトルティーヤに包んで食べたりしてます。

成形がうまくできなくても、茹でがうまくいかなくても、焼けば大丈夫です。

味はちょっとした贈答品のハムです。

自分で作ったからなおのこと、美味しく感じます。

ポメリーマスタード とかちょっと良いマスタードをつけて食べると最高です。

▶︎一緒に食べるとより美味しいフランス伝統のポメリーマスタードのレビューもあるよ

焼いてケチャップつけても美味しい
これを
こうして
パーティーナイトッ!

余ったサルシッチャでリメイクパスタ

余ったら崩してパスタソースにして食べます。

肉肉しい感じを残して食べたいのでショートパスタを使ったパスタにしてます。

ミートソースにしたり、ナポリタン に使ったり、スープにしたりもできるので持て余すことはないと思います。

わたしはこのパスタを食べたくていつも作るんですが、1回で全部食べきってしまうので、パスタで食べることがなかなかできません。

たまには雰囲気ちがう
\パスタが食べたい人におすすめ/

ちょっと長くて疲れませんでしたか?

子供と作るならハンバーグとどっちが大変かなぁ。

今度作るときは、鶏ひき肉とオカラでヘルシーなサルシッチャ作れないかなぁとかいろいろ考えてます。

作るときは食品衛生に気をつけて、チャレンジしてみてください。

作るのは少しハードルが高いかなって人には↓の贈答用ハムセットがおすすめ!ちょっと良いものを食べたい時にこういうのが家にあるとリッチな気分になりますね。

\ 作るのはちょっとと思った方にはこちらのハムがおすすめ/

 

 

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