今回はわたしが燻製器なしで自家製ベーコンやスモークチーズをキッチンで作っている熱燻製のやり方を解説します。使用する道具やスモークチップから煙を出すコツなども書くね。
燻製器なんてないから、家にあるものでつくるよ。
道具やスモークチップも含めてDAISOで買えるものが多いのでよかったらチェックしてみてね。
燻製器の代わりになるもの(片手鍋で簡易燻製器の作り方)
お鍋はテフロン加工がダメになるので、古いものやAmazonとかで売ってる激安の片手鍋使ってね。
キッチンのコンロだと、自動消火機能でスモークチップから煙が出る前に止まってしまうのでカセットコンロを使ってます。
アルミホイルはスモークチップを鍋の上に直に置くと片付けが面倒なので使います。使い終わったスモークチップに水をかけてアルミホイルごと丸めて完全に冷ましてから捨てると後処理楽です。
あとね、注ぎ口がついてる片手鍋使ってるので煙が漏れちゃうので、煙が漏れないように蓋と鍋の間にアルミホイルを乗せてるの。
これするだけで全然色付き違うよ!
1回のスモークチップの使用量(大さじ1で10分燻製するイメージ)
わたしは「10分で大さじ1のスモークチップ」を燃やし尽くすイメージで燻製をやってます。
火加減もそうなるように調整してます。
もちろん、何を燻すかで調整はしますがこう考えるようになってからスモークチップの燃え残しがありもったいないが減りました。
燻製するものによって調整必要になります。
最初は多めにスモークチップいれて作ってみてね。何回かやるとコツがわかるよ。
家の中で燻製すると部屋が臭くならないか?
正直に申し上げます。
ホットプレートでお好み焼きや焼き肉をするよりは部屋に臭いは付きません。
換気をしてきちんと対処すれば次の日までしつこく残ることは少ないです。
燻製やる際にお肉や魚の脂を鍋の中で燃やしてしまったら多少臭いは強くなりますが、焼肉よりは全然臭いつきません。
チーズや玉子など汁気がないものは燻してもそこまで匂いは出ませんが、お肉や魚は汁気がでるので、スモークチップの上にアルミホイルで「汁受け」を作って対処する必要があります。
(実際の燻製している記事をしたにおいているので見てみてね)
スモークチップの選び方(お試しサイズはダイソーのアウトドアコーナーにある)
初心者の頃いろんなサイトを見てどのスモークチップが良いのかすごく悩みました。
最近DAISOのアウトドアコーナーにお試しサイズでいろんな種類あるので、気になる方は全部買ってみて好みのものを見つけてみてください。
個人的にはサクラのスモークチップの香りが苦手なので、「ナラ」「ウィスキーオーク」「クルミ」を使ってます。
色付きも良くて何にでも合うのでおすすめです。
多少の好みは分かれますが、どんなスモークチップを使っても美味しくなるのでラフに考えてチャレンジしてみてね。
燻製初心者向け解説のまとめ
燻製器がなくても、片手鍋やフライパンでスモークチップを燃やし、煙を閉じ込めることが出来さえすれば、燻製はつくれます。蒸し焼きみたいな調理法なので、そこまで難しくはありません。
食材によっていろいろコツがありますが、それは下記記載の記事をみてみてね。
詳しく書いてるサイトや本はあるけど、あんまり難しいとハードルあがるよね。
細かい話は、燻製やってみてから自分の好みで突き詰めればいいのでまず興味があるならあるものでやってみてね。
スモークチップもお試しサイズをDAISOで買ってみて好みを見つければいいんですよ。
下の方のリンクにスモークチップ載せてるからまずどんな種類があるかチェックしてみてね。思ったよりいろいろ作れて楽しいよ。
ほかにもグラデーション6Pチーズの燻製やサバの燻製も作っているのでチェックしてみてね。
ここまで読んでくれてありがとうございました。