今回は子どもと大人両方食べれて、大人でも物足りなくないタコスライスの作り方を紹介します。
普通のカレー粉でもいいのですが、1歳と3歳の子どもも食べるのでカイエンペッパーやレッドペッパーは入れないで作りたかったので、クミンとカルダモンのパウダースパイスを使ってみました。
レッドペッパーとか入ってないカレー粉があればもっと楽に作れます。
よかったら作ってみてね。

子どもはサルサソースではなくケチャップかけるよ

大人はサルサソースをかけます
子どもって喜びますよね
忘れないうちにチェックしてみてね
【スパイスで簡単】子どもも食べれる辛くないタコスライスの作り方【幼児食にも】
辛くないタコスミートの材料と味付けのコツ
材料はいつもそんなに厳密に計っていません。冷蔵庫にあるものを組み合わせてつくります。
子どもがピーマンが嫌いなので、緑お野菜要員として冷凍のむき枝豆を使用しました。
今回のタコスミートのポイントはひき肉にしっかり塩コショウを振って、ケチャップを入れる前の段階で味見して「ちょっと薄いけど味がないことはない」って味にしておくことです。
その後にケチャップとカレーの風味付けをするスパイスのクミンとカルダモンをいれて最終調整する感じです。
ケチャップもスパイスもたくさんは入れないので、塩コショウでしっかり目に味をつけておいてください。
ケチャップとスパイスを合わせた後に味見して、塩コショウ・砂糖でお好みの濃さに調整してみてね。
・合いびき肉 200g
・にんにく 1かけら
・玉ねぎ 半玉
・人参 半分
・コーン 大さじ2
・冷凍むき枝豆 お好み
【味付け】
・味付け塩コショウ 多め(説明あり)
・ケチャップ 大さじ2~3
・クミンパウダー 小さじ2
・カルダモンパウダー 小さじ2
・砂糖 ティースプーン1杯

子どもがピーマンが嫌いなので、枝豆をいれています
子どもも大人も満足!辛くないタコスライスの作り方
子どもも大人も美味しく食べれるタコスライスのコツは、スパイスを使うことです。
市販のカイエンペッパーやレッドペッパーが入っていないカレー粉でも代用できます。
スパイスを使うと子どもに合わせすぎると大人が物足りず、大人に合わせると子どもが食べれないということがないので、家族のご飯を用意するのが楽になります。
うちでは、子どもにだすときはタコスライスを全部混ぜてしまって、仕上げにケチャップと型抜きしたスライスチーズをのせて出してます。
そうするとご飯だけ残すということがなくなりますよ。
大人は好みに合わせて、ミックスサラダ・かけるチーズ・サルサソースをかけて食べてみてね。
それでは作り方をシェアします。

クミンとコリアンダーのパウダースパイスを使用します。

ひき肉を油を敷いてないフライパンで炒めます。しっかり味付け塩コショウをふってね。

ひき肉に火が通って油が透き通ってきたらニンニクを入れる

ニンニクの香りが立ってきたら、玉ねぎと人参を入れて塩コショウを振る

玉ねぎと人参に火が通ったら、ケチャップを大さじ2-3いれる(写真の量を2回いれました)

ケチャップが全体になじんだら、弱火にしてクミンとカルダモンパウダーを入れて粉っぽさがなくなるまでなじませる。粉っぽくなっちゃったら油を足してね。

コーンと枝豆を好みの量淹れる。コーンを入れると甘味が加わるので、コーンを入れてなじませてから味見して最終調整をする

家族が好きな味に調整したら完成

3歳の娘用はケチャップとチーズ

大人は辛めのサルサソースで食べてもいいよね
子どもって喜びますよね
忘れないうちにチェックしてみてね
カレー粉ってクミン・カルダモン・ターメリックがベースなので、カレーの風味付けをしたいのであればこの3種類のスパイスで辛くないカレー風味を作り出すことができます。
意外にスーパーで安く手に入るので、よかったらこの機会に購入してみてくさい。
ここまで読んでくれてありがとうございます
他にもいろいろ作っているので、チェックしてみてね。