ポテトサラダって身近なメニューですが、実際作ると味が決まらないことってありませんか?
味付けはマヨネーズだけじゃダメなんですよね。
今日は3歳の娘も夫も同じものを食べてくれる数少ない料理「ポテトサラダ」について書いていきます。

ポテサラの流儀(しっとり派)
ポテトサラダって日本人めっちな好きですよね。
いろんなレシピありますけど、ざっくり分けると2種類。
ジャガイモをきちんとペーストにするしっとり派か、ジャガイモほくほくゴロゴロ派の2種類。
個人的な好みならゴロゴロ系が好きなのですが、うちのお子様はしっかりジャガイモを茹でて潰すしっとりペーストタイプのポテトサラダが好き。
子どもに合わせて作っています。

うちのポテトサラダの具材
うちのポテトサラダの具材はシンプル。
ジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ・きゅうり・ハム(鶏ハム)です。
きゅうりがないときは枝豆やブロッコリーを代用したり、ハムの代わりにベーコン使ったりもします。
ジャガイモと生の玉ねぎスライス以外はその時あるものを使ってます。
お好みの具材で作るといいかなと思います。
味が決まるポテトサラダの味付け(下味)
ポテトサラダってマヨネーズ入れてから味付け加えてもなかなか味が決まらないんですよね。
うちでは、オリーブオイル・味付け塩胡椒・砂糖・酢(ニンニク酢)で簡単な「フレンチドレッシング」を作って茹でたジャガイモに下味をつけてます。
配合はお好みで、好きな甘さや酸っぱさのドレッシングを作ってください。ニンニクのすりおろしをちょこっと入れても美味しいですよ。
うちでは酢の代わりに自家製ニンニク酢を使ってます。
酢の中にニンニクを入れて香りを移しただけなんですが、とてもいいコクのある味に仕上がります。


簡単なしっとりしたポテトサラダの作り方(フレンチドレッシングで下味)
まず、きゅうり・ニンジン・玉ねぎを薄切りにして塩揉みしておきます。
ポテトサラダはジャガイモが冷めるまでが勝負!
熱々のうちにフレンチドレッシングとマヨネーズで味付けをしないと、じゃがいもに味がきちんと入りません。
ですので、野菜の塩揉みをして脱水する時間(30分程度)を置いてからジャガイモを茹でたりしてください。
野菜の水分がいい感じにでてきたら、ジャガイモに取り掛かります。
しっとり系のポテトサラダを作るなら、皮を剥いて切ったジャガイモを水から茹でて作るといいかな。
シリコンスチーマーでジャガイモを蒸してもいいんだけど、水から茹でたほうがジャガイモに水分が多く残ってよりしっとりします。


フレンチドレッシング馴染ませながら潰していく




具材を足すたびにマヨネーズを加えていきます。

熱々のジャガイモにフレンチドレッシングで味付けしてからマヨネーズ。
粒マスタードとハムを入れてからマヨネーズ。
絞った野菜を入れて、味見したからマヨネーズ。
具材を入れるごとにマヨネーズを追加する感じです。
塩揉みした野菜は味見をして、辛かったら水で塩を洗い流してから絞って入れてください。
ジャガイモが熱いうちにキューピーのマスタードを入れると辛味がとび、酸味とコクだけが残りこどもでも食べれます。
キューピーのマスタード以外のマスタードは個性と辛味が強いので好みが分かれるかなと思います。
ジャガイモはマッシャーよりもフォークの方がなめらかに潰しやすいかな。
最後に味見して、まとまってなかったら砂糖または味付け塩胡椒で調整してください。
味見して、「あれ?味はない?」ってなったり、味の芯がないときは砂糖を少し入れながら調整してみてください。
あれは主婦のカンですが、酸味・苦味・渋味・塩味・甘味・辛味が変にバランス取れると変に「無」になると思うんです。(伝われッ!)
だから一番害のない甘味でバランスを崩して味を決めたほうがいいかなとうちではやってます。
このポテトサラダは3歳になった娘も夫の友人もみんなよく食べてくれる味付けになってます。
ニンニク酢がいい感じの癖を出してくれるんですよね。
ご家庭によって味付けのコツはあると思いますが、違うの食べたいときは思い出してくれたら嬉しいです。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
マカロニサラダの作り方も書いてるのでよかったら見てってね。
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