今回は「ソミュール液」を自分で作って豚肉を塩漬けにし、そのお肉でベーコンを作ります。
ソミュール液(スパイスの香りがする塩水)の作り方やカセットコンロで作る燻製のやり方を書いてるのでよかったらみてってね。
成城石井で買うようなベーコン、自分で作ってみよう!
家にあるもので作るソミュール液
ソミュール液を作るときに用意するものは「塩・水・ロリーリエなどのスパイス」です。
お肉の臭みをとってスパイスのいい香りをつけるイメージなので,好みのスパイスや香草を使ってください。
好みがわからなければ、カレーとかトマトスープに良くいれるローリエと胡椒がいいかな。
ローズマリーとかタイムを入れてもいいけど、無いからできないってことはないから簡単につくるね。
塩分濃度は4%以上でうちは作ってます。
海水よりしょっぱいくらい。
お肉がしょっぱ買ったら塩抜きをすればいいので、腐らないようにしっかり塩をいれてソミュール液をつくります。
ジップロックを使って肉をソミュール液に漬けるので、たくさんは作らなくて大丈夫ですよ。
詳しく知りたい方はプロのシェフのソミュール液の作り方 を見てみてね。
フライパンや片手鍋で自家製ベーコンを作る方法
燻製する時、高さなのあるものを燻すときは同じサイズのフライパン(今回はスキレット)と片手鍋で簡易燻製器を作ります。
燻製は煙を閉じ込めればできるのでそこまで難しく考えずやってみてください。
DAISOなどに売ってる格安のフライパンや鍋を組み合わせてもできるので、スモークチップをDAISOで買う際にチェックしてみてね。
ソミュール液で作る本格自家製ベーコン(カセットコンロ使用)
ソミュール液に5日間くらい漬けた豚バラ肉を自家製ベーコンにしていきます。
ソミュール液からお肉を取り出し、水で洗いながらお肉にくっついているローズマリーやブラックペッパーを取り除きます。
洗ったお肉の水気を拭いて、少量切って焼いて食べて味見をしてね。
しょっぱすぎて食べれない時はお水につけて、塩抜きをして、その都度味見して好みのしょっぱさに調整してみてください。
わたしは良く作る塩分濃度(4%)でかつ、料理に使うので今回は塩抜きせずに乾燥工程に入りました。
表面が湿ったまま燻製にすると酸っぱくなって美味しくないからね。
乾燥が終わったら、「SOTO」のオニグルミのスモークチップを使ってベーコンを作ります。
私はオニグルミかナラのスモークチップのナッツのような香りが好きで使ってます。サクラやりんごのスモークチップとはまた違った香りで好きです。
下にリンク置いてるのでよかったらチェックしてみてね。
それでは写真で燻製工程をシェアします。
自家製ベーコンを使ってランチを作る(ピザトーストの具)
わたしは最近サルサソースを塗ったトーストに自家製ベーコンとチーズを乗せて焼いたトーストにめっちゃハマってます。
ほんとこれ美味しい。
サルサソースは低脂質低カロリーなので、気兼ねなくベーコンを乗せて食べます。
トーストの香りとサルサソースの酸味とベーコンの脂っこさが絶妙に合います。
よかったら試してみてね!
ここまで読んでくれてありがとうございます!
キッチンでカセットコンロと鍋やフライパンを使った燻製のやり方や、スモークチーズの作り方も書いてるのでよかったらみていってね。
「食べたいけど作れない」って方には株式会社POSSE さんの燻製がおすすめです!実際取り寄せて食べて美味しかったのでよかったら、ポッセさんのオンラインストア を覗いてみてね。
スモークチップもいろいろあるし、今までの使ってるものに飽きたら下のリンクからチェックしてみてください!