今日はね、うちの「鳥の塩焼き」について書きます!
少し時間かかるけど、簡単だしコツが分かればいろいろ応用できます。
本当に普通のフライパンで焼いただけなのに、後から塩を振らなくても美味しく食べれるよ。
塩焼きをつける前の下準備
鶏肉のどこの部位をつかっても、基本この下ごしらえはやってます。
超簡単に簡単に説明すると「塩で揉む」だけです。
塩で揉み余分な水分とその中に入ってる臭みを抜きつつ、味付けをします。
鶏皮、鳥もも肉、手羽先、鶏胸肉、砂ずり、レバー、ササミ、ネック(せせり)、ヤゲンナンコツ、レバーなども塩を振ってます。
部位によりますが10分〜半日、塩で揉んで置いておき、出てきた水分を拭き取ってから焼くだけで全然違いますよ。
鶏の塩焼きの焼き方のコツ(メイラード反応)
うちの塩焼きは、鶏肉から出てきた脂を肉に絡めながら焼きます。
肉の旨味(糖とアミノ酸)が熱に反応して、茶色くなるトーストと同じようなメイラード反応がフライパンの中でおきます。
フライパンのふちや側面に出現する茶色い旨味を、水や料理酒で溶いて、肉に絡めながら水分を飛ばすように焼きます。
文字で書くとややこしそうかな。
写真で説明します。
鶏肉を自分の脂で焼いて、酒で蒸し焼きにした後、茶色い旨味を溶かして絡めて焼くだけです。
好みの味があるとおもうので、写真にもかいたけど茶色い旨味を少し味見して塩が足りなかったら塩を振って、脂に塩を溶かして絡めるイメージで焼いてください。
しょっぱいと食べにくいから、気をつけてね。
食べる時に塩振っても美味しいから無理にやらなくてもいいよ。
最初に塩で揉んでるので「味がない!」ってことにはなりにくいので、お好みで調整してね。
クレイジーソルト、カレー粉、胡椒を焼いてる最中に入れて肉の脂で溶かしながら絡めて焼くとそれはそれで美味しいです。
鳥もも肉の塩焼きは、難しいね
本当は映え目指して「鶏もも肉の塩焼きの」にしようと思ったんだけど、脂が多くて難しいから作りやすい手羽中で説明しました。
鶏もも肉の塩焼きはね、ちょっと脂が多くて肉の脂肪をトリミングしたり、キッチンペーパーで脂を何回も取らないと「塩焼き」ではなく「揚げ焼き」になってしまいます。
それはそれで美味しいんだけど、イメージと違うの。
お肉をトリミングしたり、脂をキッチンペーパー10枚使ってぬぐうのは「簡単」って言い難いから、これはオマケの記録です。
カリカリの塩焼きもいいけどこのテリテリの塩焼きも美味しいです。
そうそう、この時使ってるフライパンはティファールの28cmのフライパン です。
デバイヤーとかかっこいいフライパン欲しいけど、取手の取れるフライパンも便利手放せないわ。
フライパンだけで10個あるけど、ティファールはなんだかんだ毎日使ってますね。
うちの鳥の塩焼きの作り方のコツのイメージシェアできたかな?
肉をスプーンで押し付けながらころころしながら焼くだけの塩焼き、美味しいよ!
肉の旨味を絡めてる時に、クレイジーソルトやお好みのハーブや香辛料を振っておくといろいろ気分変えて食べれるのでよかったらやってみてね。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
使ってる料理道具も紹介するから、よかったシェアしてくれると嬉しいです!
最近のおすすめは、重いストウブの鍋蓋もおける可愛い小鳥の鍋蓋置き。
よかったらチェックしてみてね!