毎月29日は肉の日。
「肉食べてるな」って感じるメニューを作りたくなりますよね?
今回はスーパーのヘビー級代表・豚肩ロースのブロック肉を使用したとろとろのチャーシュー(煮豚・焼豚)を圧力鍋なしで作ります。
普通の鍋でも美味しいとろとろのチャーシューできるから時間のある時に作ってみてね。
毎月29日は肉の日。
「肉食べてるな」って感じるメニューを作りたくなりますよね?
今回はスーパーのヘビー級代表・豚肩ロースのブロック肉を使用したとろとろのチャーシュー(煮豚・焼豚)を圧力鍋なしで作ります。
普通の鍋でも美味しいとろとろのチャーシューできるから時間のある時に作ってみてね。
うちでは豚肩ロースのブロック肉を買ってきてチャーシューを作ります。
豚肩ロースはなるべく厚みがあるものを選びます。
厚みがないとせっかく作ったのに迫力が足りないからです。
脂身の多さとかは好みがあると思うので自分好みのお肉で作ってみてください。
かたまり肉を使用してチャーシューをつくる場合、中心部まで火が通るか心配ですよね。
そういう時はひもでお肉の厚みを均一になるように縛ってから調理を開始します。
見てもらえればわかるんですが、私は肉を縛るのが下手です。
なのでプロの方がYouTubeに乗せている参考動画を載せるので、そちらをチェックしてみてね。
縛ったお肉の全面をフライパンで焼き目がしっかり付くまで焼きます。
余分な脂を落とすのためにしっかり焼いてください。
お肉の全部の面に焼き色を付けたら2回茹でます。
1度目はお肉とお水を一緒に火にかけ沸騰したら茹で汁を捨てて軽く水で肉を洗って灰汁や余分な脂を落とします。(脂対策)
2度目は豚と一緒にニンニク・生姜・ネギの青いところを入れて、コトコト弱火で40分から1時半くらい煮てゆっくり火を通します。(竹串で内部の温度チェックして引き上げてください)
お肉の大きさによって変わるので、適宜チェックしてください。
これを全部同じ量いれるだけの簡単レシピで作ります。私はお茶碗1杯ずつ入れて作ってます。
結構甘めにできるので、甘いの控えたい方はザラメを減らしてね。
引くほどザラメ入れるけど、この対比で作れば失敗は少ないはずです。
煮汁は、肉の脂と肉に染みついてるニンニクと生姜の香りが入って味が決まるので、お肉入れる前に味見するとバシッときまってないけど、そこはあまり心配せず肉を煮ます。
調味料と水を合わせて、一煮立ちさせて酒とみりんのアルコールを飛ばしたら茹でたお肉を入れて10分くらいお肉をコロコロ動かしながら煮込み、脂と煮汁を融合させます。
煮込んでる間にゆで卵つくっておいて味玉の準備。
煮込み終わったら粗熱をとり、耐熱性のある保存用袋にいれてそのまま冷蔵庫で冷まします。
育児をしながらだとここまでで2時間くらい。
残った茹で汁は冷やして脂とって使えばいいスープになりリメイクできるので捨てずに保存してます。いよいよ、夕飯時の緊張のカットの瞬間。
正直、バタバタしてる中で作るのはちょっと不安でしたがいい感じに仕上がってました!
この焼豚は柔らかく仕上げたかったので、茹でる工程に塩をいれてません。
塩入れで茹でても美味しいですが、食感が少し固くなり、「とろんとした焼豚」のコンセプトからずれます。
なので、このまま食べると少し物足りない感じ。
一晩おいた方がお肉に味が入るけど、出来立てのとろんとした状態で食べたいので、煮汁を煮詰めてかけたり、ネギ味噌をつけて食べました。
このねぎ味噌は餃子につけたり、冷ややっこに乗せたりして食べても美味しいです。
山椒加えて味変しても楽しいです。
この圧力鍋を使わずに作る自家製チャーシューは。豚の脂も焼きと茹での工程でだいぶ落ちてるのでしつこくないですよ。
残ったらスライスして煮汁に漬けておくと、食感は固くなるけど、味がしみしみになってそれはそれで美味しいです。
炒飯やラーメンのトッピングにしたら最適。700gのブロック肉でもすぐなくなります。
ちょっと手間かかりますが、作ったこと後悔しないこと間違いなしのうちの鉄板メニュー、いかがでしたでしょうか?
週末、ちょっと手間暇かけてこれで一杯やりませんか?
簡単で豪快な肉料理を多数掲載してるので良かったらチェックしてみてね。