今回は、ノンフライヤーオーブンを(エアーフライヤー)を買おうか迷っている人に向けて、約3年間ノンフライヤーオーブンを使用している経験をもとにレビューなどを書きます。
結論からいうと、めっちゃ便利。買ってよかったと思う家電調理器具です。
正直ノンフライヤーなしでの生活には戻れません。
うちでは、ノンフライヤーオーブンを使って1から料理するのではなく、お惣菜の温め直しや1度揚げてから冷凍されている冷凍食品の温め直しに使っています。
「揚げ物」の温め直し専用です。(ノンフライヤーで1から調理すると大変だった体験談はこちら>>)
唐揚げ・ナゲット・フライドポテトなどの冷凍食品やエビフライ・アジフライ・丸亀製麺の天ぷら・モスチキンなども簡単にスイッチ1つで余分な油や水分を落として「サクサク食感」で食べることができます。
チキチキボーン・マルシンハンバーグ・カレーパンなどもの温め直しをノンフライヤーでするとめっちゃ美味しかったですよ。
料理ができない夫も、操作が簡単なので自分でスーパーのお惣菜のから揚げをノンフライヤーで温め直して食べています。
実際に揚げ物を温め直しをノンフライヤーでするとめっちゃ油が落ちているのが目に見えて、こんだけ余分な油が落ちるんだなとびっくり。
実際にその様子も写真に収めてますので参考までにみてみてください。
【買う前に知りたい」ノンフライヤーオーブンの調理の仕組みと揚げれる冷凍食品やお惣菜一覧
うちでは「LIVEN」というノンフライヤーを使用しています。(2023年時点で販売終了モデル)
ノンフライヤーオーブンのおおまかな仕組みはどこのメーカーも同じなので、使用しているメーカーの説明を記載します。
ノンフライヤー「LIVEN」は、「熱風循環」という技術により、油を使わず空気の熱で食材を揚げます。
(LIVEN公式より引用)
熱風により食材に含まれる脂を加熱することで、表面にサクサクした皮が生まれます。
油を使わないので、カロリーをカットしながらカラッとした揚げ物を楽しめます。
つまり、高温の熱風を食材の周りに循環させることによってその食材自体が持ってる油と水分で「揚げ物をしている時と同じような状態」にして調理する(エアーフライ技術)ってことです。
熱風を食材の周りに循環させる必要があるので、食材が重なってたりするとうまく揚げることができません。そういう時は一度中の様子を見て食材を混ぜてください。
実際にノンフライヤーで揚げてみた冷凍食品とお惣菜の揚げ物
揚げてあるものでしたら、冷凍でも5分~10分温めるだけで余分な油を落としつつサックサクの状態で食べることができます。
コンビニのファミチキ・モスチキンとかクリスマスでまとめ買いして残ってしまったのを翌日に食べるときもトースターや電子レンジで温め直すより美味しいです。
ノンフライヤーを買って後悔していない理由(買ってよかった理由)
余分な油ろしっかり落としてカロリーカットできる
実際にどのくらいの余分な油や水分が落ちるのか、はま寿司のなんこつのから揚げを温め直す前後の重量を計測してみました。
衣についている余分な水分も油と一緒に飛ばすので衣がカリカリっとなって美味しくなりますよ。
他にもいろいろ温めましたが、コンビニの唐揚げやフライドチキン、スーパーのお惣菜のトンカツやエビフライなどの揚げ物をノンフライヤーで揚げ直すとすごい量の油が下に落ちました。
実際の様子を写真でシェアしますね。
掃除が楽になります
ノンフライヤーは暑い日の揚げ物づくりを簡単にする(熱中症対策にも)
うちは夫がめっちゃ食べる人で唐揚げを作るとなると、1kgくらいのお肉を揚げるんです。真夏に空調のない奥まった台所で、揚げ物を1kg。想像しただけでぞっとしますよね。
妊娠中にそんな状況で揚げ物したら熱中症みたいになりちょっと寝込んでしまいました。
そういう時に買ったのがノンフライヤーオーブンです。
最初は一から衣をつけてノンフライヤーオーブンで唐揚げを作ろうとしたんですがうまくできなくて、困りました。中に衣が引っ付いちゃって洗うのが大変だったんです。
でもね、お惣菜の唐揚げをノンフライヤーオーブンで揚げ直してみたらもうお上手!
余計な油が落ちて、衣はサクサク、中はジューシーで無駄な油っぽさがなくなって食べやすいの。
それ以来うちでは冷凍食品やお惣菜の揚げ物をノンフライヤーオーブンで揚げる直すことにしてます。
販売されているのでチェックしてみてね
【買ってから後悔しないために】ノンフライヤーを購入する前に確認しておきたいこと
【サイズ感と置く場所】ノンフライヤーは常設する場所の確保
ノンフライヤーオーブンは炊飯器やポットや炭酸メーカーみたいに、電源繋いでうちでは常設してます。大きさのイメージはポットに近いかな。
場所は取るのですが、見た目いいものを買えば「見せる家電」として置いておくことができるので気にならないですよ。
こういう調理器具ってしまってしまうと使わなくなるので、常設することを強くお勧めいたします。
電源を取るところをうちではキッチン区画ではなくリビング区画にしているので、電子レンジと併用することができます。
電子レンジでご飯を温めつつ、ノンフライヤーではから揚げを揚げてるということができるように電源をとる区画は事前分けれる場所に置いた方が使い勝手もいいです。
ただし、リビングのキッチンから遠いところに置くとノンフライヤーを使用している際にでるから揚げなどの臭いが部屋に充満してしまうので換気にも気を付けた方がいいですよ。
ノンフライヤーオーブンのお値段とサイズ感
ノンフライヤーオーブン自体が様々なメーカーが販売している調理用家電になります。
価格も5,000円~30,000円程度と幅が広いですが、お値段よりもサイズ感重視で購入された方が良です。
うちでは2.5Lと2~3人前用というサイズのものを使用していますが、冷凍のから揚げを重ねずに温めるなら10個くらいが限度かなという感じです。冷凍のポテトだと1袋まで。
子どもがまだ2歳と4歳なので問題ないですが、下の子が食べるようになりだしたらもうワンサイズ大きい4.0L以上のノンフライヤーに買い替えかなと考えています。
実店舗だと種類が少ないですが、ネットだといろんなデザインがあるので、お気に入りのものが見つかるかと思います。デザインと容量を中心にチェックしてみてください。
大き目がおすすめ
【後悔していない】ノンフライヤーオーブンは買ってよかった調理用家電
正直ノンフライヤーを買う前は、揚げ物の揚げ直しなんてトースターで十分って思ってたし、冷凍食品は電子レンジでやればいいって思ってました。
ノンフライヤー買ってからはお惣菜や冷凍食品の温め直しの美味しさが激変。
衣のカリカリ・サクサク感はノンフライヤーが一番上手にできます。
1から唐揚げを作ったりするのには向かないけど、冷凍食品や惣菜の揚げ物の温めるならノンフライヤーが一番美味しいです。
もし壊れてしまったら新しいのを即買います。
仕上がりのカリカリ感が全然違います。
うちは子どもが小さく、猫もいるのでしょっちゅう揚げ物はできないのですが、ノンフライヤーさえあればお惣菜のから揚げや冷凍のナゲットやアンパンマンポテトをすぐ出せるので便利すぎて手放せません。
実際にノンフライヤーで揚げてみたものの写真を載せるので、よかったら参考までにみてみてください。
他にも天ぷら・ピザ・カレーパン・肉団子などもノンフライヤーで調理して1つずつどんなかんじだったか記事を書いています。
ノンフライヤーを買う際に「使わなくなっちゃわないかな」と不安な方はノンフライヤーがある生活をチェックしてみてね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。