スーパーに売ってる刺身の柵で作る自家製ツナ(シーチキン)の作り方を書きます。安いビンチョウマグロやカツオの刺身で作っても美味しくできます。オーブンは使いません。低温調理器 と少量のオリーブオイルと好みのハーブやスパイスを使って、60分で自家製ツナ(シーチキン)を作ります。生臭くならない作りかたのコツも書くので見てみてね。ちょっとしたひと手間で安いお刺身の柵が豪華になりますよ。
贈り物にもぴったしな美味しいツナ缶なので
チェックしてみてね。
低温調理器を使用した自家製ツナの作り方(ビンチョウマグロとカツオ使用)
手作りツナが生臭くならないコツ
自家製ツナが生臭くなる理由は、臭みを含んだ水分を刺身から出さずにそのまま低温調理をするからです。手間ですが、刺身の柵の1%の重量の塩とその半分の量の砂糖を合わせたものをすり込み、1時間から一晩置きしっかり、タンパク質に含まれる臭みを含んだ水分を外に出して、刺身の水分をしっかりふき取ってから調理してください。
臭み抜き兼下味をつける工程なので、ここで塩を振りすぎるとしょっぱくなりすぎてそのまま食べることが難しくなります。この日は、寝かせたマグロを今回は2日間冷蔵庫に入れてました。すっかり仕込んだのを忘れててましたが、特に問題なく調理して食べることができました。
刺身の柵を低温調理してつくる、自家製ツナ
上記記載の通り、塩を振って脱水させたマグロについている「臭みを含んだ水分」をキッチンペーパーでよく拭きます。そしたら、ジップロックにいれてオリーブオイルを入れます。
使用するオリーブオイルの量は今回は大さじ3くらい。伝統的な作り方(コンフィ)にはしません。
熱がマグロに直接当たらないように薄くオリーブオイルで包むイメージの量で十分です。ここで、ニンニクやハーブ類を好みで一緒にいれてね。ニンニクは薄切り2枚でも香りが強く感じるので入れ過ぎには気を付けてください。
今回は170gのマグロ(約200kcal)と塩と砂糖とオリーブオイル大さじ3(約300kcal)で作りました。市販のツナ缶よりもカロリーが低く抑えられてます。冷やすとオリーブオイルが固まるので、冷やしてからオリーブオイルをスプーンで取ればもう少しカロリーも抑えられます。
うちは子供も食べるので、塩と砂糖のみで作ります。こどもでも食べやすいので、ピザとかナポリタンの具にしてもいいと思います。
うちの子みたいにツナ缶を「臭い」と言って食べないお子さんがいる方にもおすすめ。
ニンニクが青く変色してしまったり、ツナにくっついて取れなかったりするので、ニンニクやハーブ類は取り除いてから冷やしてください。
【食中毒対策】低温調理後はすぐに氷水で冷やす
低温調理後はすぐに食べない場合は、氷水や保冷剤を入れた水の中に袋ごと冷やしてください。
食中毒の原因となる菌が繁殖しやすい20℃~50℃の温度帯でおいておくと食中毒の危険が出てきます。
冷蔵庫にしまう場合でもいったん氷水などで冷してからしまうのをおすすめします。
カツオの刺身の柵でつくる自家製シーチキン
マグロもいいけど鰹でも美味しいツナ(シーチキン)が同じ作り方でできます。カツオの方がマグロより香りが強いので、ニンニクスライスを一緒に低温調理することが多いです。
好みのスパイスやハーブをいれてつくってみてね。
低温調理器がない時は炊飯器に60℃のお湯を入れて、保温調理を1時間してみるといいですよ。
ちょっといいツナ缶を探してる方はチェックしてみてね
余った自家製ツナで作るピザ
今回作った自家製ツナはパスタとこどものご飯のおかずとピザの具材にして食べ切りました!
たくさん作ってもいつの間にかなくなってしまいますね。安くなってるマグロの柵見つけて、思い出したら作ってみてね。
✔日本初のツナ缶
✔甘いもの以外の贈り物にも◎
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健康に気を使っている方や甘いものが贈れない方へお茶やコーヒーばかりの手土産になりませんか?このツナ缶はそういう方に向けた手土産に最適。高級感のある贈答用セットも販売されいるので、いつもの贈り物に変化をつけたい方はチェックしてみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
他にもいろいろ作ってるのでよかったら見てみてね。