ひき肉とタケノコを使ったサラサラ系のスパイスキーマカレーを作りました。
今回はホールスパイス有り、ヨーグルトなしです。ホールスパイスはあった方がお肉を噛んだときにスパイスも一緒に噛んで香りが出てより本格的だけど、苦手な人はなくてもいいと思います。
うちで作ってる簡単なスパイスカレーだけどよかったら見ていってね。
ひき肉をごろっとさせたい時のコツ
今回はタケノコと合わせる予定だったのでタイカレー風にシャバシャバのキーマカレーにしようと考えました。
お肉の食感がはっきりしないと食べてて楽しくなさそうだったから、ひき肉はフライパンでしっかり焼いたものをほぐして入れようと計画。
ミートソースを作るときもそうですが、ひき肉をごろっとさせたい時はフライパンでひき肉の油で揚げ焼きにするようなイメージで両面焼いてからソースに合わせるといいです。
ソースの味が染みにくいので、塩胡椒でしっかり下味をつけてから焼くといい感じですよ!
タケノコとひき肉のスパイスキーマカレー(シャバシャバ系)
今回はツナ缶カレーの余りのグレイビーやタケノコを使ってタイカレー風のシャバシャバ系カレーを作ります。
グレイビーはストウブ鍋で玉ねぎ・ニンニク生姜・トマト・パウダースパイスで作ってます。詳細は前のツナ缶カレーの記事 をみてね。
ヨーグルトもココナッツミルクも使ってないけど、タケノコを入れてちょっとタイ風イメージしてるよ。タイカレーの独特な風味が苦手な人には食べやすいかな。
タケノコをカレーに入れるだけでちょっとタイカレーっぽくなるのは不思議ですね。
グレイビー(手作りカレーの素)は作り置きのものを利用したので簡単にできました。
タケノコの水煮はちょっと手間だけど湯掻いておくと、臭みが抜けていい感じです。
タイ風にしたい人はナンプラーとかで最後味を調整してみたらいいかな。
今回のホールスパイスの組み合わせ
《今回使用したホールスパイス》
・イタリア産の唐辛子(ペペロンチーノ)
・クミンシード
・マスタードシード(ブラウン)
・カルダモン
・クローブ
・フェンネルシード
ひき肉にのカレーなので、ホールスパイスはひき肉の塊を噛んだときに一緒に口の中で香りが弾ける系のものを選びました。
クローブとカルダモンは煮込んでるときに取り除きますが、好きな人はそのまま食べてもいいかな。
シナモンとか入れてもよかったんだけど、ちょっとクローブとシナモンの組み合わせはサラサラカレーにはしつこいかなとかって考えて今回は取りやめ。
ホールスパイスの組み合わせとかは「ハーブとスパイスの図鑑」 を購入して自分なりに8年くらいいろいろ作ってみて好みのものを使ってます。
絶対はないので楽しんだもの勝ちですよね。
唐辛子だけイタリア産のチビッコくて辛いやつを使ったのでよかったらチェックしてみてね。
こんな感じで何もなければ毎週火曜日にカレーを作ってます。
最近は子どもの体調不良が続いてちょっと日程ずれちゃってる。
市販のカレーのルーも美味しいんだけど、胃もたれしちゃうからもうずっとスパイスカレーかな。
意外にサクッとつくれるので、よかったら作ってみてね。
ここまで読んでくれてありがとうございます。