今回は、フライパンでじゃがいもと鶏もも肉を揚げ焼きにして、醤油ベースの甘辛いタレを絡める「鶏もも肉とじゃがいもの照り焼き」を作りました。
フライパン1つでじゃがいもと鶏肉を揚げ焼きにしてタレを絡めるだけの簡単甘辛いおかずなので、こどものおかずにも大人のおつまみにも合います。
照り焼き風のしょうゆベースの甘辛いタレをヤンニョムチキンのタレなどに変えても美味しいです。
タレの味でバリエーション豊かなおかずになるので、よかったらお好みの味付けで食べてみてね。
【フライパンで揚げ焼き】鶏もも肉とジャガイモの照り焼きの作り方【甘辛いおかず】
安い鶏肉が美味しくなる調理前の下ごしらえ
鳥もも肉は買ってきたら、一口サイズにカットして小さじ1/2(鳥もも肉2枚の時)くらいの塩で揉んでおきます。
タッパかビニール袋に入れて冷蔵庫で寝かしておいてね。
お肉から余分な水分が出て、身が締まって美味しくなりますよー!
鶏もも肉とジャガイモとの照り焼きの作り方
少し手間だけど、ジャガイモは鶏肉より少し小さいくらいの大きさにカットして少量の油で全面がカリカリになるように揚げ焼きにしていきます。
いい感じに色づいたら、一つ大きめのものに菜箸を刺して火が通ってるか確認してね。
オッケーだったら一旦ジャガイモはフライパンから出して、今度は片栗粉をまぶした鳥もも肉を揚げ焼きにしていきます。
鶏もも肉を揚げ焼きにするときはじゃがいもを揚げた後のフライパンに油を足さずに入れて、鶏もも肉から出てくる脂を使って揚げ焼きにしていきます。
お肉がこんがりかりかりになったら、フライパンの中に残っている余分な脂を捨てて、揚げたじゃがいもを戻し入れ温めたら、照り焼きのタレ(醤油1:みりん1:砂糖1:調理酒1の同量あわせたもの)を入れて、アルコールの香りが飛んでいい感じになったら完成です。
この照り焼きのたれをお好みでヤンニョムチキンのたれにしても美味しいです。
それでは作り方をシェアします。
鳥もも肉の脂が多かったので、今回は鳥もも肉を一回お皿に移して、フライパン洗いました。
キッチンペーパーで拭ってたんだけど、ちょっと追いつかなくて。
脂が多い鳥もも肉にあたったのかな?
気を取り直して、鶏肉とジャガイモをフライパンで温め、照り焼きのタレと絡めていきます!
仕上げに白ごまをかけたら完成です。
お好みで七味などを振って食べても美味しいです。
作り方のイメージさえシェアできれば、じゃがいもをさつま芋に変えたりといろいろ応用が利いて便利な料理です。
こういう甘辛いおかずってこどもから大人まで好きなので献立考えるの楽になっていいですよね。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
他にもいろいろ作っているのでチェックしてみてください。