世の中にはいろんなランキングあると思いますが、「実家に帰った時、親が夕飯に出したら気にも止めずに食べるおかずランキングベスト10」って知ってますか?
よかったらランキング作ってみてください。
そのランキング、結構失礼ですからね。(怒)
わたしのその失礼なランキングに入ってる「ゼンマイとこんにゃくの煮物」とわたしの好物の「鰯の梅煮」を今日は紹介します。
地味でも美味しいよね。
ゼンマイとコンニャクの煮物
食べ盛り胃もたれ知らずの若い時には「肉!肉!肉!」でしたが、いまはこういうのが美味しいです。
王将で7皿とかもう無理だなぁ(餃子の話はこちら)
胃もたれをわからない人には簡単に説明するね。
胃が腫れたように痛いの。(個人差はあります。)
胃もたれは痛みを伴う不快感を腹部に感じることなので、一種の怪我だと思ってください!
気軽に「ピザ食べよう」とかいわないで!!
あ、煮物の話をしてたんだ。話を戻しますね。
ゼンマイの煮物の材料はこんな感じ。
油揚げの油抜きはお湯沸かすのめんどくさいから、トースターやフライパンで焼いてしまいます。
煮込んだらわからないから、なるべく簡単にすませてます。
あとは特に何か特筆することもなく、淡々とこんにゃくの下処理をして、油揚げ以外の材料をごま油で炒めていきます。
油が回ったら、ザラメ・水・日本酒を入れて煮込んでいき、いい感じになったら醤油とみりんいれます。
大体できたら油揚げ入れておわり!
好きでゼンマイが安い時には作るんだけど、全く夫は楽しそうに食べません。
「出されたから食べるよ」感を全開に出して食べてます。
そういうの傷つくからやめようね。(?)
圧力鍋なしでも骨まで食べれる鰯の梅煮
鰯がスーパーに売りに出るとよく作るんです。
骨まで食べれる鰯の梅煮。
本当に美味しいし、今回の梅煮は偏食3歳児も食べてくれました!
圧力鍋なくてもできるから試してみてね。
鰯の梅煮のコツは2回煮込むことです。
下処理した鰯を水から煮込みます。その際、酢(大さじ2くらい)をいれて骨を柔らかくなるようにします。
20分くらい煮たら煮込んでた汁をすてて、新しく煮汁を作って煮るだけです。
煮汁の味付けはご家庭によっていろいろあるけど、うちは甘めかなぁ。
今回は水と酒を150ずつ、砂糖大さじ1、醤油とみりんは大さじ2と梅干し2個と生姜のスライスいれました。
そのあと味見ながら調整したから概算にはなります。
梅干しは潰さずに種を取ったものをいれて、おつまみになるようにしときます。
梅煮の梅干しは夫の好物なので、なるべく形が残るようにしてますね。
20分くらい煮込んだ後、適当に煮詰めていけば完成です。
今回は薄く味付けしたカブを添えました。
結構手間かかってるのに出したら10分で食べちゃうのよね。
あーぁ、料理って儚いぜ。
みなさんのランキングにこの2品はランクインされていたでしょうか?
こういうおかずって好きじゃないと作らないから、もう少し美味しそうに食べてほしいな。
手間かかるのわかっててもいろいろ作るのは、やっぱり家族のだめだからだよね。
家庭料理ってそういうものだよね。
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