燻製器なしでも簡単に作れるお手軽なスモークチキンの作り方の紹介です。
おうちで簡単アウトドア料理作ってたのしい時間を作りましょう!
今回は安くなってた鳥もも肉でスモークチキンを作ります。
燻製前に鳥もも肉の下ごしらえ
お肉の検分をしたところ、いつも買う鳥もも肉よりも脂がよくついてました。
なので、余分な脂と筋をとり、皮面に包丁で穴を開け、塩と砂糖でのみ味付け。(肉の重量に対して2%の塩)
鳥もも肉がすごく脂乗ってたので、スモークチキンにしそのまま食べるのは、きついなと思ったので料理用に少しを強めに塩を打ちました。
余分な浮いてきた水分をふき、キッチンペーパーに包んで一晩冷蔵庫の中で、味を馴染ませ脱水させました。
キッチンで燻製器なしで作るスモークチキン
今回はSOTOのナラのスモークチップで燻製を作ります。
わたしの個人的な好みなんですが、サクラやリンゴより、ナラやクルミのほうが色付きは弱いけど香りが優しくて好きです。
いろいろ試して自分好みを見つけてくださいね。
それでは、燻製器を使わずあるもので燻製にします。
カセットコンロと鉄鍋と鍋蓋ど網を組み合わせた簡易燻製器を使用しました。
アルミホイルを鍋に敷き、その上に手掴みで2杯分のスモークチップを置いて弱火で線香のような煙が出るまで加熱していきます。
鳥もも肉から肉汁が出るので、スモークチップの上にアルミホイルで汁受けを作っておいてください。
鳥もも肉は皮面を下にして、網の上におきます。
燻製時に皮面を下にするのは、縮み防止のためです。
お肉の方を先に火と香りを乗せて、あとでひっくり返して皮面に色を乗せるとバランス良く燻せます。
20分後に一旦火を止めて、お肉の状況確認と汗拭きをします。
汁受けの中の汁をすて、スモークチップの様子をみて燃え尽きてるのが多かったらまるごと交換。
再度、皮面を上にして燻製すること20分。
完成です!!!
弱火で熱燻したことにより、お肉の縮みが抑えられていて一安心。
毎回お肉の様子や完成後の用途で、色々違うのでこうするといいということはないです。
レシピってかけるほど安定しないんですよね、燻製って。
強いて言えば、経験とフィーリングと数々の失敗をもとに作ってます。
今回のスモークチキンはすぐ食べることはできる仕上がりでしたが、この日のランチはポキ丼作る予定だったのでスモークチキンは後日つかいます。
燻製時間は1枚40分程度かかりますが、その間にエアロバイクをやり、汗と煙で臭くなった体をシャワーでリフレッシュさせてからランチ作りしてます。
外出や人に会う約束があるときは、香りの強い食べ物や料理はだめですね。
さて、今回は日常的にやってるわたしの燻製ライフの一コマを記事にしました。
結構簡単につくれると思いませんか?
ここまで読んでくれてありがとうございます。
他にもいろいろ作ってるのでみていってね。
▶︎どんどん上手くなったよ!時短燻製スモークチキンの作り方はこちら