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今回はスーパーに売ってる食材だけを使って本格的なボロネーゼを作るよ!ソフリットを作ったり、赤ワインをしっかりとろみがつくまで煮詰めるので時間はかかるけど美味しいの。ソフリットさえ作り置きしておけば簡単にできるから、作ってみてね。
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生クリームかけて召し上がれ
このパスタはおすすめ
スーパーの食材だけで作る本格ボロネーゼ
本格ボロネーゼの材料(ざっくり大人4人分程度)
- ソフリット 100g以上あった方が美味しい
- 赤ワイン 400〜500ml
- バルサミコ酢 50ml程度
- 合い挽き肉 300g程度
- 塩胡椒
- 粗挽き黒胡椒 たっぷり、全体の味を引き締める
- ローリエ
- バター 30g(味見して酸味が強ければ増やす)
- ハチミツ 大さじ4 (味がぼんやりしたら増やす)
- トマト缶 1缶
- 生クリーム(仕上げにかける)
- お好みの野菜(今回はシメジを入れました)
本格ボロネーゼを作る3つの下拵え
①ひき肉にしっかり塩胡椒をふりした味をつける
使用する挽肉はしっかりと塩胡椒をして下味つけてください。
ひき肉にしっかり味をつけないとソースが出来上がったときに、ひき肉だけ味を感じない状況になります。出来上がったソースのお肉を噛んだときにお肉単独でもしっかり味がする程度に塩胡椒をふってね。
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この量を3回かけました
②玉ねぎ・人参・セロリ・ニンニクのソフリットを作る
このソフリットが今回のソースの決め手。これがないと味に深みのないトマトソースになっちゃう。めんどくさいけど、冷凍もできるのでまとめて作っておくと便利です。
③赤ワインとバルサミコ酢をしっかりと煮詰める
スーパーの安い赤ワインとバルサミコ酢をしっかりと小鍋でとろみがつくまで煮詰めて使ってください。これが本当に重要。これを怠ると全然美味しくなりません。
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とろっとするまでしっかりい煮詰める
③スーパーの安い合い挽き肉でボロネーゼを作る時のコツ
スーパーの合い挽き肉でボロネーゼを作るときは、しっかりと味付け塩コショウで下味を付けたひき肉を煮込む鍋とは別のフライパンでしっかりと焼き、余分な油や臭みをとってください。
焼くとすごい量の脂が出てきますので、それはなるべく捨ててください。
また、ゴロゴロ食感にするのでお肉は薄いハンバーグのように焼き焼いた塊のままソースとして煮込んで食べるときに好みの大きさに崩すとお肉のごろっと感が残りいいですよ!
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下味をなじませたひき肉をフライパンに広げてやく
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すごい量の脂が出てきます。 ソースが脂まみれになるので脂切りしてください。
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お鍋に入れて煮込むときに 好みの大きさに崩してください
スーパーの食材でつくるお肉ごろっと本格ボロネーゼソースの作り方
簡単にいうと、ソフリットをつくりその中にトマト缶を入れて汁気がなくなるまで水分を飛ばして濃縮させたら、煮詰めた赤ワインとバルサミコ酢とお肉をいれて味を整えて煮込むだけです。
お好みの野菜を入れる場合は、直接鍋に入れるのではなく別のフライパンでしっかり塩胡椒で味付けしてからいれてね。
一つ一つの食材に味付けして、トマトソースで作ります。かっこよく書いたけど、たいしたことしてないので気軽にみてってね。
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使用するソフリットの量
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今回使用したホールトマト
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ローリエなかったので粉末のをいれました
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トマト缶をしっかり煮詰めて酸味を飛ばしてから他の具をいれる
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別のフライパンで焼いて余分な油をきったひき肉をいれて好きな大きさに崩す
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お肉を焼いたフライパンでソテーにしたしめじを入れる
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煮詰めた赤ワインとバルサミコ酢をあわせる
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ハチミツ、塩、黒胡椒、バターで味を整える
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ハチミツは大さじ4入れました 「味しない?」ってなったら甘い調味料を 入れて調整してね
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酸味が多少あっても、冷めると落ち着く。 味がまとまらないときは変に足さずに、 冷ましてから調整してます。
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一度冷ましたソースは具材が水分を吸ってちゃんとお肉のソースになります。
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こちらがおすすめ
【まとめ】1つ1つ食材を調理してから合わせた方がボロネーゼはうまく味がまとまる
いつも目分量で作ってるのですが、だいたいやり方のコツさえ抑えていれば大きく間違うことはありません。1つの鍋でまとめて作るのではなく、手間ですが1つずつ焼いたり煮詰めたりしてから合わせるだけです。
酸味が強いと感じたらバターなどの乳製品、味がボワっとしてないなと思ったら蜂蜜などの甘い調味料をいれてね。
最後に黒胡椒をガリガリってひいて味を引き締めるのをお忘れなく。子どもが食べるなら胡椒はお鍋の中ではなく、お手元で食べるときにかけてね。
ちょっと酸味があるボロネーゼ(お肉のボラグーソース)が生クリームと相まって美味しいから、生クリームは仕上げにたっぷりかけてみてください!
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肉を食べるパスタのできあがり!
ここまで読んでくれてありがとうございます。
他にもパスタ作ってるのでチェックして行ってね!