テリーヌって昔調べたら「テリーヌ=容器」って意味らしく、いわゆるテリーヌの型で作る料理はすべてテリーヌなんですって。
だから、好きなもの詰めてお肉のテリーヌを作りました。
簡易パンチェッタ(塩豚)、オイル漬けのドライトマト、グリーンオリーブ、ベビーチーズ。
全部を豚ひき肉の中に入れて卵と赤ワインと塩胡椒とナツメグ入れて作るだけ!
今日は見栄えのためにベーコン巻いてみたけど、それは好みかな。よかったら作ってみてね。
簡単!お肉のテリーヌ(肉巻き肉のテリーヌ)
自家製レバーパテ を作って残ったらテリーヌにしたり、夏には蟹缶とか入れたお出汁のテリーヌ作ったりしてます。
今回は、スーパーの豚ひき肉に好きな物を入れてベーコンで包んでつくるテリーヌです。
詳しい分量は型によって変わるからイメージを写真でシェアします。
肉やその他の材料はテリーヌの型あわせて用意してね。
使った調味料は塩胡椒・砂糖(ティースプーン1杯くらい)・ニンニクチューブ(臭み消しだからほんの少し)・赤ワイン・ナツメグです。
チーズやオイルつけのドライトマトやパンチェッタの味が強いのでそこまでひき肉には味をつけませんでした。
写真でざっと説明します。
お肉の用意ができたら鍋に水を張って、ケーキクーラーやお皿を置いて簡易蒸し焼きをします。
オーブンで湯煎焼きにしてもいいかな。
お肉のテリーヌは肉汁とか旨味を一旦落ち着かせるために重石(今回はツナ缶)をのせて、ラップの内側の肉汁がジュレみたいになるまでしっかり冷蔵庫で冷やします。
2時間くらいは冷やす時間ほしいかな。
蒸しあがってすぐ食べるのは勿体無いので一回ぐっと我慢して冷やしましょう!
せっかくだから、ベーコンのところだけ焼いたよ!
周りにくっついてる肉汁のジュレは、ベーコンが取れないように丁寧にヘラで取り除いて今日はシチューに入れました。
ジュレがついたまま焼くと、油が跳ねるから気をつけて。
冷えたまま食べるより、周りを少し焼いて食べるほうが好きかな。
チーズが溶けちゃうから焼くときは気をつけてね。
テリーヌの型の選び方と型がなくてもできるやり方
普通にパウンドケーキを焼くような18cmのテリーヌの型をもってましたが、お鍋に入れて蒸し焼きににできないので買い直しました。
お鍋のサイズに合わせて買う人は選んでね。
100均の製菓コーナーにあるような型を使ったり、ココットでもできます。
ココットで作る時は「カマンベールチーズをベーコンで包んだ料理」をイメージして作ってみてもいいかも!
テリーヌって言葉からは外れるけど、お肉を整形して火を通せばいいので、型がなくてもできないってことはないよ。
ラップで作るサルシッチャ で書いたようなやり方で包んで蒸し焼きにしてみてね。
余ったお肉のテリーヌでバケットサンド(リメイクサンドイッチ)
テリーヌが余ったらバケットに挟んでサンドイッチしましょう!
冷たいままだと嫌なので私はフライパンで軽く焼いてから、トーストしたバケットに野菜と一緒に挟みました。
お好みでマスタードやバルサミコ酢を少しかけてもいいかな?
ふふふ。楽しいね。
テリーヌっていうとハードル上がってしまうけど、ハンバーグのパン粉抜きみたいなイメージで好きな食材いれてつくるといろいろ楽しいです。
冷やす時間がかかるけど、ちょっとテンション上がるご飯になりますよ。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
他にもいろいろ作ってるのでみてみてね!