砂肝(ズリ)、すきですか?
わたしは、めっちゃ好きです。
この夏もっと好きになりました。
出会いはTwitter。
ある方が「茹でてポン酢に漬けるだけ」の簡単極うまレシピをツィートしてるのをみて、真似して作ってみたのがきっかけ。
こんなに簡単でええの?ってくらいのお手軽さと間違いない美味しさ。
そこから、他の方が漬けタレをアレンジするのを教えてもらい味付けの幅を広がり、作るのが楽しくて毎週のように砂肝を食べてました。
以前は唐揚げ、ネギ塩炒め、燻製でしか食べなかったところに新たに加わった「茹でて漬けておく」レシピは作り置きとして超有能。
ポン酢に茹でて漬けて置くだけなのに、めちゃくちゃ美味しい。
美味しいんですが、もうひと手間!
ということでこの夏やってきた、砂肝との取り組みについて発表をしたいと思います。
砂肝の臭み抜きと味を染み込ませるコツ
焼き鳥の砂肝って、串刺に刺した砂肝に塩胡椒かけただけで、独特な臭みというか香りが強くて食べにくいことありませんか?
串の中でも当たり外れがある部位だと思うんですよね。
あの特有の香りが苦手って人や、普段の砂肝をもう少しひと手間かけて美味しくって思ってる人におすすめなのは、「塩で揉む」ことです。
砂肝を食べやすいサイズに切ったあと、塩で揉んみしばらく置いておきます。(10分くらい)
砂肝の量によりますが、小さじ1/2くらいでいいと思います。
その後、砂肝から出てきた「ぬめりのある水分」を洗うかキッチンペーパーで拭き取るだけです。
このひと手間で、臭みが抜け塩味が程よく入り、焼いても茹でても揚げても砂肝と味が口の中で分離することがありません。
砂肝って唐揚げにする際の下味が入りにくいのですが、塩揉みをした後に下味をするときちんと味が決まります。
ただ、塩味が入ってるのでしょっぱくならないように調整は必要になります。
わたしの好きな砂肝の漬けタレ
最初にTwitterでみたレシピは、ポン酢に漬ける簡単クイックレシピでした。
ただ、ポン酢だけだと夫が酸っぱい物が苦手で食べれないので悩んでたところ、他の方から漬けタレも作ればいいと教わり、自分なりのオリジナルで調合するようになりました。
わたしのこの夏の集大成となる漬けタレはこちらの調味料を使います
井上醤油店の「こはく」と味ポン酢を同量いれると、味ポン酢だけより甘みと深みがあってマイルドで美味しくなりました。
この井上醤油店のお醤油は本当に美味しいです。
わたしの語彙力で説明できるとは思えないですが、かけ醤油ではなく煮込み料理やうどんやおでんに使うといつもと変わった雰囲気になります。
醤油って大抵同じじゃないの?って思ってたわたしを変えた醤油です。
ここにカボスを入れるとね、また美味しいんですよ。
カボス入れると夫が食べれないので、自分用にだけいれてます。
砂肝の簡単さっぱりレシピ
発表は終わりましたが、肝心の茹で砂肝のレシピについて書いてませんでしたね。
簡単ですよ。
砂肝を好みの大きさにカットします。
銀皮好きな人は残して、苦手な人はとってくださいね。
そこら辺も好みでお願いします。
ちなみにわたしは切れ目をいれて半分にきります。
手間なんですけど、こうすると火が通りやすくすぐ茹で終わりますし、味染みもよくなります。
カットがおわったら、塩で揉み、粘り気のある水分をふきとってから、熱湯で5分から10分茹でて灰汁を洗い流して好みのタレに漬けるだけ。
ポン酢にドボン。
ニンニク醤油にドボン。
めんつゆにドボン。
なんでも美味しいです。
上のタレのレシピはあくまでわたしの好みなので、お好きにしてください。
めちゃくちゃ簡単なので、もう書くことありません!!
作ってたべてみてください!!
味見してるうちになくなりますよ。
不思議。
塩焼きや燻製もいいけど、たまにはこういうのもいいよね。
砂肝はカロリー低いので、健康に気を使う方には強い味方です。
うちの近所のスーパーでは好かれてないのかいつも安くなってるので、ちょっと寂しいです。
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