むしゃくしゃしてて、豚肉に八つ当たりして塩漬けにしてたんです。(4日間冷蔵庫で保存)
何にするかノープランで、ただただ塩漬けにしてました。
むしゃくしゃした理由は、夫に買い物頼んだらいつもの豚肉より2倍グラム単価が高い黒豚買ってきたから。(質より量派)
安い肉を美味しくするために手間暇かけてるのに、夫に買い物頼むといつも高い肉買ってくるの。
愚痴長めですいません。このノープランな塩漬け豚(簡易パンチェッタ)を使って今回はトマトパスタ作りますね。
パンチェッタ風塩豚の作り方(4日間塩漬け)
今回のパンチェッタは肉の重量の5%の塩をふって塩漬けにしました。
豚バラブロックより厚みがある肉は、塩分濃度5%くらいで塩漬けにした方がきちんとしょっぱくて良いです。
毎日水分を取るペーパーを変えて、冷蔵庫のよく冷えるところに置いておくだけです。
難しいことは考えずに衛生にだけ気をつけて作りました。
食品用パストリーゼと吸水シートを使ってきちんと痛まないように加工してます。
ちょっと高いけど、自家製パンチェッタや自家製味噌や燻製などを作るときに使ってます。
肉の中の水分から腐るので、吸水シートで脱水を促した方が早く安全に作れます。
ホールトマトで作るトマトソース
今回は黒豚さんにふさわしく、少し丁寧にトマトパスタソースを作りました。
今回のトマトソースは、しめじと皮を剥いたパプリカと塩漬けした豚肉をサイコロ状にカットし炒めてから煮込むパスタソースに使います。
パプリカも塩豚もパンチがあるので、トマトソースが負けないようにスパイス(シナモン・クローブ・白胡椒)を入れてみました。
スパイスは市販のケチャップで使われるものをチョイス。
他には砂糖・塩・ソフリット・白ワイン・バルサミコ酢を入れて味付けします。
具を入れたあとに味付けを調整するので、ざっくりでいいです。
最終的には冷蔵庫にあった生ハムも微塵切りにして最後いれたりもしました。
口に合わなかった生ハムはトマトソースとか煮込み料理に入れて消費するといいですよ。
塩漬け豚のトマトパスタソース
使う具材は、しめじ・パプリカ・塩漬け豚はサイコロ状にカットして各々炒めていきます。
パプリカは煮込んだ時に皮が気になるのでピーラーで剥いておきました。
最初はなんかこだわって作ろうって思ってたのに、なんか雑ですね。
うどん製麺屋さんの生パスタ(フェトチーネ)で塩豚のトマトパスタ
スーパーでみつけた「さぬき麺心」のフェットチーネを今回は使いました。
うどん作ってる会社の生パスタ。
リングイネもあったけど、夫がフェットチーネ好きなので今回はこちらをつかいました。
100gの束が4つで350円くらいでした。
このうどん屋さんの生パスタはモッッッチモチ
1人前100gって書いてあったけど、お腹パンパンになります。
フェットチーネはガッツリ濃厚ソースと合わせるのですごいボリュームになりますね。
パスタ大好きな夫がお腹いっぱい食べてくれて一安心。
一応、パスタができる前に鳥モモ肉を焼いて出したのにフェットチーネ200g完食してくれました。
この鳥もも肉は娘も気に入って食べてくれました!(パスタはいまいちな反応)
パスタソースにたくさん野菜使ってるので前菜でチキンステーキ食べても大丈夫ですね。(?)
今夜はこれでおしまい!
ここまで読んでくれてありがとうございます。
他にもいろいろ作ってるので、よかったらみてみてね。