【圧力鍋なし】りんごと玉ねぎで柔らかく煮る牛すじハヤシライス【ルーも使わない】

アフィリエイト広告を利用しています

▶︎1時間でできる牛すじカレーはこちら

業務スーパーで売ってる冷凍の赤身牛すじをただ普通の鍋でコトコト煮るだけで作れる、ハヤシライスをつくるよ。

水は入れずに、野菜やワインのみで作るので濃厚だけど後味スッキリ系のハヤシライスになります。

適当につくっても美味しくなるから、いつも適当に作ってます。

よかったら試してみてください。

普通の鍋でつくる牛すじハヤシライス
無水調理かな?




圧力鍋を使わずにどう柔らかくするか

今回も赤身牛すじを玉ねぎで炊いていきます。

ただ前回の牛すじカレーと違うのは「ブンブンチョッパーを使わない」ってところです。

ただざく切りにした玉ねぎとりんごの酵素の力で牛すじを柔らかくしていこうと思います。

牛すじを柔らかくする玉ねぎの使い方
ざく切りたまねぎ

玉ねぎとリンゴで牛すじを柔らかくした無水ハヤシライス

ハヤシライスの材料は玉ねぎ・ニンニク・椎茸・しめじ・粗ごしトマト・りんご・赤ワイン・スパイス・塩胡椒・醤油(いしるなどの魚醤)です。

スパイスはケチャップに習ってクローブとローリエを使用。

好みでシナモンスティックとか入れてもいいかな。

あったほうが香りが複雑化して美味しくなるけど、なければないでケチャップとかで補ってください。

ハヤシライスのスパイス
ケチャップ作りにはマストなおふたり
無水トマトりんごハヤシライスの材料
玉ねぎざく切り

コツはね、赤ワインやトマトなど汁気のあるものを入れたらきちんと一回煮詰めること。

赤ワインを入れたらアルコールが飛んで味が丸くなってから、次のものをいれるの。

めんどくさそうだけど、いきなりトマトとかワインを全部入れると煮詰まるまで時間かかりまくるからここは丁寧にやりました。

牛すじを普通の鍋でにる
繊細さゼロでいれていく
牛すじを赤ワインで煮る
赤ワイン100ccくらいかなぁ
牛すじハヤシライススパイス
牛すじの臭み消しも兼ねていれる
牛すじを煮込む
アクは湧いてきたらとってね
トマトを牛すじを入れる
赤ワインが煮詰まったらトマトとキノコを入れる
キノコは大きめに切る
キノコはごろっとね
牛すじをりんごで煮る
トマトが煮詰まったらリンゴをいれる
りんごは溶ける
りんごの面影なし
コクが欲しいので冷凍してた鶏白湯いれました。
バターでもいいかな。
味付けは魚醤。
牛肉には魚醤のクセが合う気がします。
無水ハヤシライス完成
塩胡椒や砂糖で調整しておわり!

具材を出すたびに1回煮込んでいけば濃厚な無水ハヤシライスになります。

味付けは好みでケチャップやソースや味噌でしてもいいですが、今回はいしる(魚醤)で。

ナンプラーに似た癖のある醤油ですが、牛肉を煮込むと木にはそのクセが美味しいです。

クローブとローリエでケチャップに似た香りをつけてるので、調味料でささとっとまとめれば美味しいハヤシライスになります。

コクや濃厚さが欲しい方はバターを落としても美味しいと思います。




牛すじと煮たりんごの行方

りんごは食べる頃には各々好きなスタイルで落ち着いてます。

溶けてしまったり、食べてると時々「りんごだよ」って話しかけてきたり。

今回のルーを使わない無水ハヤシライスを作るときはトマトペーストを入れてから煮込んで味見をすると絶対甘さが足りません。

砂糖やりんごやリンゴジュースとかそういった甘さ要員をきっちり入れてあげると、味が決まらないって悩むことが少なくなりますよ。

甘みを嫌うひとがなぜが多いけど、「味の芯がない」「ぼやっとしてる」「味がない」っていうときは甘さが足りないことが多いのです。

だから、砂糖が極端に少ないレシピとかは失敗しやすいです。

今回はりんご丸々1個いれました。

冬になるといろんな方からりんごもらって食べきれない時はジャムにしますが、こういう食べ方もいいかなと思います。




牛すじは普通の鍋でも柔らかくなるのか

今回はお肉を柔らかくする酵素を多く含んでいる「玉ねぎ、りんご、きのこ」を入れて煮込んだので60分くらいで柔らかくなりました。

普通のお鍋で煮込んでるだけでも60分で牛すじは柔らかくなります。

牛すじも柔らかくなるし、濃厚なハヤシライスは出来上がるし楽ちんです。

ルーを使わないので以外にカロリーも低いです。

よかったら試してみてください!

▶︎黒ゴマ蓮根キーマカレーはこちら

▶︎本格ツナ缶スパイスカレーはこちら

error: このコンテンツのコピーは禁止されています
タイトルとURLをコピーしました