すじ煮込みってなかなか家で作るとき大変ですよね
圧力鍋あれば簡単なんだけど、わたしは圧力鍋持ってないんです。
なので、今日はうちでやってる圧力鍋無しでティファールの取手が取れる鍋で牛スジを柔らかくする下茹での仕方と柔らかくなった牛すじで牛すじ煮込みを作ります。
電気圧力鍋もあるよ
圧力鍋なし!普通の鍋でも牛すじを柔らかくする方法(下茹で時間)
普通の鍋での牛すじの下茹で時間と煮込み時間(トータル100分)
「100分の法則」って知ってますか?
「100分煮込めば大抵の物は柔らかくなる」という法則があるんですって。
わたしはそれを信じて、牛すじも100分の法則に乗っ取り調理します。
100分と言ってもずっと煮てるわけではなく、牛すじを1回軽くゆがいてから40分下茹して、そこから味つけるための煮込み作業を60分する感じです。
①牛すじを軽くゆがく
②生姜やネギの青いところと牛すじを一緒にアクをとりながら40分煮込む(この時点で簡単に包丁で切れる)
③好みのサイズにカットして、好みの味付けで60分間煮込む
▶︎②までやって冷凍しておけばいつでも簡単に牛すじを使った料理ができます。
40分茹でたら難なく切れる柔らかさになるのてま、後60分好きな料理のために煮込んでください。
全部つ買わない場合はこのまま冷凍してしまい、後日料理に使ってます。
おでん、トマト煮込み、大根とこんにゃくと炊いたやつ、ハヤシライス、カレー、、、全部美味しいですね。
ほったらかしてもできる電気圧力鍋もあるよ
普通の鍋でつくる牛すじ煮込みの作り方
この日はごぼうがあったので、一緒に醤油と砂糖の甘ジョッパイ煮汁で炊きました。
ストウブに調味料とごぼうと水を入れてコトコト60分で完成!
ちなみにストウブ鍋の蓋置はAmazonで見つけたものを使ってます。
悩んでる人はみてみてね。
ゴロゴロだなって思いませんでしたか?
うちで作るなら、「頬張る」って言葉が浮かぶくらい大きめのサイズの牛すじを食べたくて作ったのですが、夫には大変不評でした。
いろいろ好みはあるよね。
これは牛すじ煮込みのレシピの話ではなくて、「信じる者は救われることもある」っていう話なので、わたしのご飯が不評でもいいんです。
だから、夫の話を思い出してイライラしてません。
電気圧力鍋もあるよ
牛すじ煮込みのリメイクカレー(ルーを使わないスパイスカレー)
余った牛すじ煮込みをカレーにリメイクしました。
うちはスパイスカレー派なので、牛すじでもあっさりな仕上がりになってます。
うどんにしてもよかったんですけど、やっぱりカレーにして正解でした!
牛すじ最高!!
今回の牛すじは業務スーパー(緑の看板のとこ)で買った冷凍の国産牛すじ(800円くらい)を使用しました。買ってよかったです。リピ確定。
このボリュームで800円は安いし、臭みとか灰汁も少なくてよかったです。
ゴロゴロのカレーってよくないですか?
圧力鍋欲しいけど、あの「ピーッ!」って音がちょっと苦手なんです。
怖いんだもん。
昔、パンってなったのを見たことあるのでどうしても怖くて踏み切れないので、今後もわたしは100分の法則を信じて生きていきます。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
他にもいろいろ作ってるのでよかったらみてってね。