今日はキッチンで「蓋つきの片手鍋とダイソーの網とアルミホイルとカセットコンロ」で作る簡易燻製の作り方をお伝えします。
同じものを揃えなくても、イメージをシェアしてご家庭で工夫しながら作っていただけたら嬉しいです。
すうちのキッチンのコンロは、センサーで一定の温度にいくと自動で止まってしまうのでカセットコンロを今回は使います。
IHでもできるけど、その場合はIH対応の片手鍋で作ってね。
片手鍋でつくる簡単燻製のやり方
Amazonで買った20cmの片手鍋(当時800円くらい).ダイソーで買った18cmの網、適当な鍋蓋、アルミホイルを使用します。
片手鍋をカセットコンロで3分以上熱々に熱してスモークチップから煙を出すので、テフロン加工がダメになります。
ですので、安いものや使い古しの片手鍋をお使いください。
お肉や魚を燻製にする時は脂や汁が出てスモークチップの上に落ちると、なんとも言えない臭いと酸味がでて、美味しくなくなります。
なので、スモークチップの上に汁受け用に少しお皿みたいに成形したアルミホイルを被せてください。(超重要)
受け皿にしたアルミホイルの上に網と具材を乗せ、スモークチップに接しないように設置します。
もし、スモークチップと網の距離が近いときは、アルミホイルを丸めたものを置いて高さを取ってください。
煙漏れ防止のためにふんわりとアルミホイルをかけて蓋を閉めたら燻製ができます。
何度かやらないとわからないこともあるけど、チャレンジしやすくはなったかな。
ジューシーな手羽先の燻製の作り方(スモークチキン)
ランチで手羽先の燻製を作って食べたのでその作り方を書きます。
ポイントを抑えたら生焼けにもなりにくいので、ちょっとしたおつまみに嬉しいスモークチキンがすぐできますよ。
火を通しながら燻製にする時に生焼けにならないようするコツは冷蔵庫から出してすぐ燻製にするのではなく「肉を常温」に戻すことです。
今回は下味に塩を使いましたが、「めんつゆ」で漬けておいた手羽先を燻製にしてもいいですね。
味をよく染み込ませたい場合は、フォークで穴を開けてから塩をすりこむといいです。
煙で蒸し焼きとにするイメージなので、煙が漏れないように気をつけてくださいね。
今回は30分ほどかけてゆっくり作ってますが、もう少し火を強めて早く仕上げてもよかったかな。
本当は燻製後は煙を落ち着かせるため休ませた方がいいですが、初めてチャレンジしたときはすぐ食べてみたくなると思います。
かじってみて、生焼けだったらトースターでアルミホイルに包んで焼いて火を通してください。
味が薄かったら味付け塩コショウかけてみてね。
少し酸味を感じることがありますが、それは燻製中にお肉から出てくる水分を拭き取ってないからです。
気になるなら、10分くらいで一旦開けてキッチンペーパーでお肉の表面の水分を拭き取ってね。
伝わったかな?
燻製は、油を使わないで蒸し焼きに似た低カロリーな調理法です。
煙で燻すことで肉の表面を肉汁が出ないように焼き固めるので、めっちゃジューシーな手羽先の燻製ができますよ。
たまにはこういうおつまみもいいでしょう?
一回コツさえ掴めば結構簡単なので、よかったらやってみてね。
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実際取り寄せて食べて美味しかったのでよかったら、ポッセさんのオンラインストア を覗いてみてね。楽天 でも商品購入することができますよ。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
他にもいろいろ作ってるのでみてみてね!