【ケチャップで味か決まる】市販のカレー粉を使ったキノコとひき肉のスパイスカレーの作り方

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今回は市販のカレーとキノコとひき肉を使ったスパイスカレーを作りました。

クミン・フェンネル・ニゲラ・唐辛子のホールスパイスを使いましたが、別段なくても美味しく作れます。

使った市販のカレー粉はS&Bのカレー粉です。

キノコとひき肉を使ってササっと60分くらいで作りたいなと思ったので、煮込む時間が少なくなるように作りました。

作る際のコツを書くので、よかったら見てみてね。

汁気の少ないキーマカレーにしました。

このカレー粉を使いました

【ケチャップで味か決まる】市販のカレー粉を使ったキノコとひき肉のスパイスカレーの作り方

今回使った材料(3人分くらい。キノコの量で変わります)

・玉ねぎ 1個

・舞茸とえのき(お好みの量)

・人参(お好みで)

・ひき肉 200g

・生姜とニンニクのみじん切り(チューブでも可)

・塩 小さじ1程度(玉ねぎ炒めるときに入れる)

・味付け塩コショウ(ひき肉に満面なく振って下味をつける)

・ケチャップ 大さじ2

・カレー粉 大さじ1~1.5

・ホールスパイス(クミン・フェンネル・ニゲラ・唐辛子)

・ひまわり油 大さじ3

・水 50~100㎖

ホールスパイスはあった方がより本格的!
初めてならクミンだけでも雰囲気変わりますよ
スパイスカレーを作るときの「なんか味が決まらない問題」についてはいろんなレシピ本のトマトのところをケチャップに置き換えてつくると味が決まりやすくなります。
時短にもなるし、下手に味が決まらなくていろいろ足していくよりケチャップ炒めていく工程で使った方が簡単で楽です。
今回は60分以内に簡単にしゃばしゃば系じゃないキーマカレーを作りたかったので、初めから味を詰めていくようなイメージで水分を飛ばしています。
言葉にするとすこし伝わりにくいかなと思うので、写真に補足説明を多めに書くので参考にしてみて下さい。

今回使ったホールスパイス。ない人はなくても大丈夫です。

こちらのカレー粉を愛用しています。

玉ねぎは1個、しめじと舞茸はこのくらい使いました。

カレー粉などの調味料以外に使った材料。人参は大さじ4くらい使いました。

ひき肉は塩コショウをしっかり振って下味をつけてください。

少し多めの油と一緒にホールスパイスを入れて弱火で温めます

ホールスパイスから泡が立て来たら玉ねぎをいれます

玉ねぎを入れたら小さじ1程度の塩を入れて炒めます

玉ねぎの色がこのくらいになったら、みじん切りにした生姜とニンニクを入れて軽く炒めます。

火の通りにくい人参を入れてさらに炒めていきます。

味付け塩コショウで下味を付けたひき肉を入れて炒めます。

お肉にある程度火が通ったらケチャップを大さじ2程度入れます。

ケチャップが全体に馴染みお肉に火が通ったら、火を弱火にしてカレー粉を大さじ1程度入れてしっかりと粉っぽさがないように馴染ませます。

カレー粉を馴染ませるといってもイメージわかないかな。こんな感じで粉っぽさがないようにしてね。粉っぽくなったら、油を足したり、ケチャップを足したりして調整してみてください。

キノコを入れて軽く混ぜて蓋をして弱火で蒸していきます。

このくらいにしたら、焦げ付き防止のため50~100㎖のお水を入れて10分くらい蒸していきます

10分後はこんな感じに馴染んでました

味見をしてまとまってないなと感じたらお砂糖をこのくらい入れてみてます。

できあがり!

水分少なめなので、好きなように盛り付けできます。

寂しかったので玉子を乗せてみました

美味しかったです

スパイスカレーの具材にきのこを使う場合は、スパイスを他の食材と馴染ませた後に入れた方が成功しやすいです。

きのこが油を吸っちゃうので、カレー粉がなじませにくくなるんですよね。

何回か作っててそう思いました。

ケチャップでしっかり味がついてるので、最後に味見をして足りないなら塩と砂糖を少量ずつ入れて調整してみてください。

あと、市販のカレー粉だけでスパイスカレーを作ると「辛いカレー」にはならないので辛いのが食べたい人は物足りないかも。

カレーのルーで例えると「甘口~中辛」くらいの辛さになるんですよね。

辛いのが食べたいなって方はホールスパイスで唐辛子を入れるかカイエンペッパーをカレー粉に足して作ってみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

他にも家庭で作れるスパイスカレーの記事を書いているので、チェックしてみてね。

簡単にスパイスカレーを始めるなら
こういう簡単セットがおすすめ!

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