黒いカレー、白いカレーとやってきたので今回は「赤いカレー」を作ろうと思います!
この前買って食べた「マサラ赤カレー」が美味しかったので原材料をできるだけ真似て作ってみました。
「カレーは辛くないとッ!」っていう夫には物足りなかったらしいですが、美味しいフルーツと野菜で甘口で始まって最後はスパイスで辛くなるカレーできたので、みていってね。
スパイスの構成(素人の考え)
赤いカレーだから、スパイスカレーの王道3種のスパイス「クミン・コリアンダー・ターメリック」のうち、黄色いターメリックは入れませんでした。
黄色くなっちゃうもん。
その代わりに、パプリカ入れました。
あとはイメージ的に甘い香りで色味が黄色くならないようなスパイスを選んで入れました。
ここら辺はカンです。何か根拠があるわけではないので、楽しんでやってみてください!
パウダースパイスを決めてからふと、「クミン入れすぎると色が赤くならないかな」と思い、お肉の下ごしらえの際にホールタイプのクミンを入れ香り付けしました。
こう書くとカンと経験で料理を作りがちですね。
本日の赤いカレーの作り方
今回は赤くなるように赤い食材で作っていこうと思ってたんですが、冷凍庫の片隅にいたマンゴーが「使って」といってきたので使いました。
そのせいか、仕上がりが思ったより赤くならなかったですが美味しかったのでオッケーです。
写真で説明していきます。
りんご・冷凍マンゴー・にんじんをブレンダーでジュースにして今回のスパイスカレーの水分にしました。
エリンギは食感要員。お肉以外の具材は食感が残るものをよく使ってます。
味付けの調整には、タマリンド・伊勢味噌・塩・バターを使いました。
カイエンペッパーをさ、コチジャンの辛さ引いた量にしてなかったのでちょっと辛すぎてバター入れて調整。
多分バター入れてない時の辛さが夫の好みなんだけど、ついていけないからそこはバターでマイルドにします。
カレーが辛くなりすぎたらバターなどの乳製品を入れるとマイルドになりますね。
市販のルーは美味しい分油分が多いですが、スパイスカレーは炒める時くらいにしか油を使わないので、結構多めに油を使ってみると美味しくなりますよ。
きちんと水分と脂が乳化しないと美味しくならないと思いますので、物足りないって時は思い切ってバターを入れるといいと思います。
あと、オートミールを米化させて食べるのが最近のブームなので写真はオートミールご飯で撮ってます。
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